不妊治療最初のステップ!

こんにちは!岡山市北区・妊活サポート整体院ふくろう堂の鳥越です!

日本で7組に1組! が受けているとされる不妊治療。

産婦人科などで、「妊娠しにくいですね」と診断された人が不妊治療へ。

でも、「妊娠しにくい」明確な原因がわからなくても、「子供が欲しいならはじめましょう」と言われ「なんだか、なし崩しに不妊治療が始まっていた」という方もいるようです。

 

それもなんだか・・・

 

僕は妊活を始めるのは早い方がいいと思っています。

出来れば婚活しながら妊活をする事をおすすめしています。

 

それは早すぎじゃないですか~?

 

あ、勘違いしないでほしいんですが、僕が言ってる「妊活」は「不妊治療」じゃないですよ。

以前ブログでも書いてる「健康で妊娠しやすい身体をつくこと」が本来の妊活だと思っています。

で、不妊治療にはいくつか段階があり、まず軽い治療からスタートしていきます。

タイミング法→人工授精→体外受精→顕微授精と簡単なものから試していきながら、自分にあう治療法を探していく流れが一般的です。

 

今日は、不妊治療の一番最初のステップ【タイミング法】についてお話ししていきます。

 

タイミング法って基礎体温を測って排卵日を割り出して・・・ですよね。

 

そうですね。

タイミング法は、簡単に言うと「最も妊娠しやすいタイミングでセックスをする」ために、 「最も妊娠しやすいタイミング」すなわち排卵日を特定して指定された日にセックスを行う方法。

そのために基礎体温を測ったり、超音波検査や、ホルモン検査を行ったりします。

卵子は妊娠できるとされる時間が排卵からだいたい24時間しかありません。

だから24時間以内に精子と授精させることがこの治療法の目的です。

自分で基礎体温をはかりながらタイミング法を試してる人も多いと思います。

でも、生理周期が乱れていたり、基礎体温がバラついたりで排卵日を特定することが難しい時は、 排卵誘発剤をつかって妊娠率を上げたりします。

どのくらいのペースで進めればいいんですか?

タイミング法は毎月の生理周と排卵日に合わせて行うので、毎月1回排卵日を予測し、性交渉を行う。

そして、妊娠反応があるか確認していきます。

この繰り返しを大体半年から1年続けるのが一般的です。

それ以上続けていてもタイミング法で妊娠できる可能性は低いと言われているのと、最近は晩婚化が進んでいるので年齢を考慮して、もっと早く次のステップの人工授精に進む方もいます。

 

で、タイミング法で成功する確率って、どれくらいなんですか?

これに関しては、個人差があるんですよ。

1度で成功する人もいる反面、何度も挑戦してやっと成功したって人もいます。

タイミング法は長く続けていると、男性側のストレスも大きくってしまうことも・・・

義務的なセックスに感じてしまうんですね・・・

 

それに卵子と精子の質、それぞれの体質も関係してくるので、男性も女性も生活習慣や食生活を見直して、体質改善をしていく必要があると思いますよ。