こんにちは!岡山市北区・妊活サポート整体院ふくろう堂の鳥越です!
前回に続いて、筋腫を改善、再発を防ぐ3つの改善策をお伝えしていきますね。
まずは。日常的に使ってるあるものを変えることです
「あるもの?」
それは・・・「油!」です。
油の説明の前に、ビタミンDについて説明させてください。
というのは、実はビタミンDは子宮筋腫の改善に有効とされているんです。
アメリカの研究によると血液中のビタミンDの濃度が高い女性は、
低い女性と比べると子宮筋腫のリスクが32%低いというデータがあります。
じゃあビタミンDをいっぱい摂ればいいんじゃないですか!?
と思いますけど、そういうことではないんですね。
ビタミンDは主に、魚やキノコ類なんかに含まれるのですけど、
日光を浴びることでヒフでも合成されます。
だから、しっかり普段から日光を浴びていればビタミンDが足りないということは無いんですね。
ただし!日焼け止めクリームを使う方は皮膚でビタミンDを合成しくくなってしまいますから注意が必要です。
で、日光によって皮膚で合成されるんですが、
その原料となるのがコレステロール。
そう「油」です。
良い油を摂ることで自分の身体で作られるビタミンDの質が良くなるんですね。
そこで今日あなたにおススメするのが「アマニ油」です。
最近話題のオメガ3ですね。
オメガ3は炎症を抑える働きがあるので
子宮の収縮や炎症を抑え、子宮を柔らかくしてくれます。
逆に、子宮の炎症を加速させ子宮を硬くするサラダ油、いわゆるオメガ6は極力減らしましょう!
このオメガ3とオメガ6はどちらも身体にとっては必要なものです。
なら、なんでサラダ油とかのオメガ6だけ減らすんですか??
オメガ3とオメガ6の身体にとって理想的な摂取比率は1:4と言われています。
でも、現代社会では、大袈裟ですがあらゆる食品にオメガ6が使われているので摂取比率が1:50と言われているんです。
ひえ~
外食や、惣菜、コンビニ食品などでオメガ6の摂取は増えていくので家庭ではサラダ油は使わない!くらいの気持ちがちょうどいいと思いますよ
というワケで、今日は「筋腫を改善、再発を防ぐ3つの改善策」その1
「油を変える」でした。
次回はその2です。